Resonance Voice 〜 声と響きの探究ラボ 丹澤です
喉が詰まった感じで「声」を出しずらくしていた大城さん
「声のWS」ご参加4回での変容を見てみましょう
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〈 WS受ける前の声の悩み 〉
声が小さく聞き取り難いので良く聞き返されたりして、
声を出すのが好きではなく声を出す時に喉や肩などに力が入ってしまう
〈1回目オンラインAfter 〉
「身体を緩ませれば、声が出しやすくなる」ことを体感してもらいましたが、話す時に思考を使ってしまう癖で、どうしても身体が硬くなり、結果「声」もまだまだ詰まってしまってます
〈2回目リアルAfter 〉
緩んで話せるようになられましたが、まだ身体の硬さ、特に背中が硬いのが声の詰まりに繋がってますね
〈 3回目リアルAfter 〉
喉が段々開いてきました。あと少し胸が緩むと良い感じになりますね
〈 4回目Before 〉
日頃日常で身体を緩める意識で過ごされているのが「声」に現れてますね!
〈 4回目After 〉
身体を緩める体感できてきたので、今回は「声」を後ろにも響かせるワークを行なったとところ、見事に後ろにも響いてますね
動画の最後は大城さんから、私のWS推薦の言葉を頂きました!!
〈 次回のポイント 〉
更に次回は自然に「声のグラウンディング」がなされて「男性的なウーハーの響きの声」を目指します
以下、大城さんのご感想です↓↓
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響く声を出す事が出来るという自信が出てきたので声を出すのが楽になりました
ワークを受けることで、声が喉ではなく緩んだ体全体から心地よく響くハーモニーの様な自分の声を誰でも身体を通して体感できました
またワークでは今まで体験したこ事の無い身体や空間から響く声を体感し、心地よい声を得る事により、自分に自信が持てる様になって話をするのが楽しくなりました
更に、丹ちゃんのワークが凄いな〜と思うのは、武道の身体性と瞑想の精神性を綿密に連携する必要性を理解して組立てられている所です
スタートで身体を緩める方法が日本の体術である合気道で学んだエッセンスが満載で身体操作として理に適った方法を採り入れていることで、本人の自覚が少なくてもしっかり身体が緩んでから身体を動かして、瞑想の様な呼吸法を行ない続く声を出す実際のワークになるので、心身合わせた深い意識まで自分の声で導くので更に身体が緩んで眠くなります
まだ今までの癖で、声をだす時に意識が上に上がって喉が詰まった感じが出る時がありますが、気が付いたら意識を落として響きを出す様にしています。
今は楽しみながら、体と意識の調整をしている様な感じで日常の声の使い方を稽古しています
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大城さん自身が、身体が緩まることで身体が楽器として鳴ってくる体感、特に大城さんの場合は背中と胸が固まりやすいので、それを日頃から緩める意識をされていて
ご自身で「声の探究のサイクル」が廻りだしたのと、大城さんも学んでいる身体操作との相乗効果で更に進化・深化されていくようですね
次回のワークショップが楽しみです