Resonance Voice
声と響きの探究ラボ 丹澤です
肺がんが再発して入院中の千鶴ちゃんへの、オンライン「ボイスセッション」3回目
Beforeの写真を撮っておけば良かった
周りの空気感、言い換えるとエネルギー体で、呼吸をする、声を出す
実際エネルギー体でできるかどうかわからないけど、イメージ・体感をそうする
更に空間全体を感じて呼吸する。声を出す、空間に響かせる
今回ワーク自体は10分だけど、千鶴ちゃん身体が温まって羽織ってたカーディガンを脱いで
そして血色・表情がまるっきり変わってね
「わぁ!Beforeの写真撮っておけば良かったね」と
全体で20分のセッション予定だったけど、千鶴ちゃんの状態も良くなったので、お話しが尽きずワークの後に以上色々とお喋りしてました
次回の千鶴ちゃんとのセッション、そしてお喋り楽しみです
私は声で、エネルギー体にそして空間に作用できると思っていて、この頃確信してます
(私の思ってるエネルギー体はまだまだ浅いかもしれませんが)
下記、セッション後の千鶴からのメールです
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たんちゃんブレスセッション
関西在住 40代 女性
肺癌再発治療中。
医師による治療のもと、現状把握した上でのセッション依頼。
【前回からの変化】
セッションのあと、セッション内容が理由ではない炎症が起き、少しお休み期間を設けていた。
その間に家族面会があり、家族と話す時に、非言語コミュニケーションがとても満たされた体験があった。
空間の認知が高まったことが理由のひとつかなと感じた。
【本日のレッスン目的】
空間を意識する。体の中に凪状態をつくる。
【レッスンを終えて感想】
前回同様、体があたたまった。カーデガンを着てはじめたが、最後には不要になった。
頭に温度があがっていたが、おわったいまはお腹まで落ち着いている。たんちゃんから、顔色や表情の変化の指摘を受けたが、自分でもビフォーアフターの写真を撮ればよかったと思うくらい違いを理解できる(インカメラで自分の顔がうつるため)
いつも入らないところまで空気がはいり、頭がクリアになった感覚がある。昨夜、病院にきてはじめてぐっすり眠れた感触があり、その相乗効果を感じている。
話が少し変わるが、レッスンのあと、たんちゃんの空間認知についてのイメージをきいていたら、ものすごく興味深かった。空間につながれると、過去と未来、外国(たとえばハワイ)と今ここ、すべてにつながれる。気づきは人の外側にあり、繋がることで才能や閃きにたどり着ける、要はネットワークづくり。空間はエーテル体の話であり、非言語の世界でもある。
など、たんちゃん語録がたくさん出てきて、自分がイメージしていた空間認知とは違っていたのでとても驚いたし、おもしろかった。
先日、物理学者が時間の歪みについて話すYouTubeをみていたところなので、たんちゃんのいう空間認知が物理の話なのだと理解したが、それ以上はわたしには難しい話で(薬を理由にしたいが、飲んでなくてもわかったかどうか不明笑)、頭でわからなくても、先に述べた家族との非言語でのコミュニケーションが満たされた体験があったから、たんちゃんが教えてくれることは高次のレベルなのだと理解した。
たんちゃんの無邪気なエネルギーなのに知性の高い技術とトークは、不思議なバランスだと思う。
とても楽しいので、ワークをしても話を聞いてても時間はあっという間にすぎる。もう少し続けてみて、自分の変化を追いたいと思った。
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