Resonance Voice 〜声と響きの探究ラボ ブログ🎶

声のワークショップ(ボイトレ)「Resonance Voice(共鳴の声)」主宰 及び 司会・MCを務める 丹澤 寛が声や音を面白く探究しているブログ!!

4回受講:日本図解協会 代表理事 多部田憲彦さん 〜 声の変容🎶

受講のきっかけは「喉から声をだすタイプなので研修の講師を一日すると喉がガラガラで疲れてしまう」と言われてこられた 一般社団法人 日本図解協会 代表理事の多部田憲彦さん


4回レッスンを受けられて見事に喉からの声ではなく、胸の響きの発声になり、そして回を重ねるほどに柔らかい響きになられました

又、研修の時に使う「声を空間に響かせる『声の遠近法』」もマスターされました


日本図解協会 代表理事 多部田憲彦さん 〜 4回受講での声の変化🎶


1回目:2019年 1月16日
2回目:2019年 4月 3日
3回目:2019年 4月10日
4回目:2019年 5月22日


それぞれを詳しく見て行きましょう🎶


【 1回目:2019年 1月16日 】
〔 Before 〕
ご自分で「元々どもり症なのと、喉から声をだすタイプなので研修の講師を一日すると喉がガラガラで疲れてしまう」とのことが受講のきっかけ。映像からも喉が詰まりや枯れやすいのが伺えます
〔 After 〕
喉ではなく胸の響きで発声され、身体に声を響かせる(Resonance Voice)になってきました。力まず自然に声が出せるようになられました


【 2回目:2019年 4月 3日 】
〔 Before 〕
3ヶ月空きましたが、日頃から胸の響きの発声を意識されてたご様子。良い発声です
〔 After 〕
Beforeで胸の響きの発声はOKでしたが、少し硬さがありました。それがAfterでは柔らかい響きとなられました


【 3回目:2019年 4月10日 】
〔 After 〕
前回より更に々胸を緩める事で、声と同時に心もほぐれられました。この感覚に自ら気付かれた多部田さん流石です!


【 4回目:2019年 5月22日 】
〔 After 〕
前回までに胸の響きの発声と更に柔らかい響きをマスターされたので、本日は発声のテクニックを二つご紹介
① 明るく軽やかな響きの声
② 空間に声を溶け込ます「声の遠近法」


①の「明るく軽やかな響きの声」は最初の挨拶などで使用されます。しかしそれだけだと軽やか過ぎてしまいます。。。胸の響きの発声があって初めて活きる声ですね


②の「空間に声を溶け込ます『声の遠近法』」は演劇などで使用されています。臨場感が出るので、大勢の前で話す方には覚えおきたい「One to Mas」の発声です


多部田さんはこれらをマスターされたのと同時に、図解のスペシャリストなのでこれらを四つの事象で説明してくれました!!この四つの事象での詳しい説明はまた今度投稿しますね🎶

 

多部田さんの声の変化いかがでしたか?

多部田さんは日頃研修の講師をやられてるので、受講者から声を褒められる機会が多くなってきたと仰ってました

そして多部田さんの声はレッスンを重ねて行くと、更に更に進化・深化されて行きます

 

現在、ビジネスピープル向けの声の講座を設計中で、近々告知予定です

詳細決まったらお知らせ致します。ご興味ある方ご連絡お待ちしております🎶


* 多部田さんが代表理事を務める 「一般社団法人 日本図解協会」のサイトはこちら
https://www.zukai.or.jp