あなたの大切な『想い』を代弁します!司会屋 丹澤寛です
前回は「今の自分の声は『固い声なのか?』それとも『柔らかい声なのか?』 声は心のバロメーター」と書きましたが、今回は日常的にその『声を観察する』事を詳しく描こうと思います!
そして今注目を集めているマインドフルネスにて「歩く瞑想」や「食べる瞑想」がありますが、この『声を観察する』事を『声を観る瞑想』と名付けてみました!!
前にも書きましたが、まずは自分の『声を観察してみいる』
音色や響きはどう? 自分に取って心地良い or 少し苦しい?
そして更に、もっと感覚を拾っていく!
自分の声は 固い or 柔らかい?、重い or 軽い?、湿ってる or 乾いている?、色を感じてみると何色?
等々を客観的に観てみる
次に、身体を観察しながら身体全体を柔らかく〜緩めて〜緩めて〜緩ませていきます
首、肩、口、舌、あご、頭、胸、身体の外側、そして内臓や脳みそと言った身体の内側も緩めていきます
緩めてそして身体の各カ所をセンサーを拡げる様に開いていきます
そうやって身体を観察しながら全身を緩めて開いていくと『気が整う』感覚が段々とおとづれると思います
声も音ならば「音連れる」ですね!
( 余談になりますが、神社での「神様のおとづれ」も鈴がなる事での「音連れ」が語源だと聞いた事があります )
すると思考もいつしかピュアにクリアーになります 。「いつしか」がポイントですね!
つい先ほどまで何か深刻になり、思考のサイクルに陥っていたのを鳥の目で自分をみた様に客観的になると思います
『声を観る瞑想』はその『声を観察する』→『身体を観察して緩めるて開く』→『段々と気が整う』→『いつしか思考がピュアにクリアーになっている』→更にまた『声を観察する』。。。。のサイクルを廻すのです
更に、声を観察しながら身体も観察していると身体は平面ではなくて、厚み奥行きがあり立体だと思い出されてきます。普段意識していない背後の感覚も出てくるようになる
それと同時に身体の内部の拡がりも感じてきます。よく「身体は宇宙だ!」と言われますが、こう言う感覚なのかな〜と
そして何しろ何しろこの『声を観る瞑想』は、ふとして時に気軽にできます🎶
わざわざ時間を取って座って目を閉じなくても、歩きながらでも、家事をしながらでも、鼻歌風にも
少し声を出した方がやり易いので、街を歩いている時に廻りに人がいなくなったら「あーーー」と少し声を出しながら
慣れてきたら声は出さずにでも、自分の声が身体のどこに響いているかな〜と感じながらね
顔の表情は鏡を見ないとチェックできませんが、声はいつでもチェックできますからね
声を観る事で、身体・気が整う!『声を観る瞑想』お勧めですよ🎶
皆さん、今日も『心地良い声』でお過ごし下さ〜い🎶
前回の記事も合わせてご覧頂くとうれしいです(^^
司会屋 丹澤 寛