Resonance Voice 〜声と響きの探究ラボ ブログ🎶

声のワークショップ(ボイトレ)「Resonance Voice(共鳴の声)」主宰 及び 司会・MCを務める 丹澤 寛が声や音を面白く探究しているブログ!!

「観の眼強く、見の眼弱く」。耳も一緒!〜 声のプロコースfor Coachフォローアップ会

Resonance Voice 〜 声と響きの探究ラボ 丹澤です
 
剣豪 宮本武蔵五輪書の中の言葉 
 眼の付けやうは、大きに、広く付くる眼なり。 
 観の眼強く、見の眼弱く。 
眼の玉動かずして、両脇を見ること、肝要なり 

物を力んで凝視するより、緩んで周辺視野的に捉えること 
 
眼の使い方がそれなら、耳も一緒かも! 
 
「聴こう!」と力むより、緩んで気配を捉える様に聞く方が、間・余韻・言葉の裏にある物を感じやすくなる、なんとな〜くの気配を受け取りやすくなる 
 
なので、コーチングとかカウンセリングの「傾聴」と言う言葉に少し違和感を感じてて 
 
「傾聴」と言うと、なにやら前のめりな「私、聴いてます!!」的な意識も感じてしまって 
 
それって「声」にも影響があって、、、 
 
そんなお話しとそれに伴うワークを、今回コーチの方々のフォローアップ会で行いました 
 
眼の位置、耳の位置、声の位置がポイントで、それらは連動していて、更に意識空間とも繋がってる!ワークをしました 
 
「声のプロコース for Coach」は一年前にスタート 
 
ご参加の皆さん、ご自分の「声」を感じ続けてるから、耳でも捉え方も変化してきて、響きに対する受け取り方も確実に変化変容していてね 
 
なので、私のちょっとマニア的な体感もシェアしやすくてね 
 
私が一番楽しんでいるかも😅 
 
今後も声の探究の仲間・同志と、更にマニアックに体感的に探究し続けまーす