Resonance Voice 〜 声と響きの探究ラボ 丹澤 寛です
やっぱり、現場は良いですね!楽しい
今年の「すみだストリートジャズフェスティバル」は緊急事態宣言の下、昨日の8/15(日)はプレイベントとして会場で映像収録。10月映像配信予定。11月本イベント開催予定
私はMCで、オープニング&エンディングを舞台上で撮影。そして演奏後のミュージシャンへの楽屋でのインタビュー撮影
久しぶりの現場。会場での生音。動き回るスタッフの方々
昨日は1,800人収容の会場も無観客での収録演奏でしたが、会場も歓んでいるのを感じる
7月の打合せで訪れた時は「あれ?何か変だな・・」と思うくらい何か会場が寂しそうだった。調べたらその前一週間使用無し
けど昨日は前日にも人数制限の有観客で使用されていたので、温もりや人の気配などが残っている感じ
やはり器には「魂」が必要なのですね。そして演奏会場の魂は「人」
人が音楽から感じる嬉しくなったり、ほっとしたり、癒されたり
それらの人の想念が会場の栄養になり、会場が豊かになっていく
そう考えるとこのコロナ禍。人の心もそうだけど、演奏会場などの施設も魂が抜かれているのかもしれない
「すみだトリフォニーホール」の様な足を一歩踏み入れただけで、場の癒しを感じる素晴らしい空間も
人との相乗効果、人との循環で創りあげている物
音楽自体がそうですよね。昨日はミュージシャンの方々は終わって拍手がないので、かなり勝手が違った様子
音楽、そしてミュージシャンもその本人だけでなく、ファンや周りの方々の想いで創られていく
今感じてるのは、このような時期だけど、良い空間・場所、そして素晴らしい演奏してるところにはできるだけ足を運んでいきたいですね
やっぱり、「すみジャズ」そして、「すみだトリフォニーホール」は素晴らしい
「すみジャズ」スタッフの皆さんありがとうございました
・「すみだストリートジャズフェスティバル」公式サイトはこちら
・「すみだトリフォニーホール」公式サイトはこちら