Resonance Voice 〜声と響きの探究ラボ ブログ🎶

声のワークショップ(ボイトレ)「Resonance Voice(共鳴の声)」主宰 及び 司会・MCを務める 丹澤 寛が声や音を面白く探究しているブログ!!

身体に響いた声 = 解放の心地良さ🎶

あなたの大切な『想い』を代弁します!司会屋 丹澤寛です

楠瀬誠志郎先生 主宰のボイトレ『Breavo-para』に通っていて事をお伝えしていますが、その『身体に響いた声』はとても心地良いのです🎶


何しろこの『身体に響いた声』を出すには身体を緩めて〜緩めて〜緩ませる!

それと同時に「胸の口」と言う言い方をするのだけど「胸を開く・拡げる」更に「喉も開く・拡げる」

そして私の感覚だと「顔も頭も開き」「背中も開き」「全身と全身のあらゆる各ヶ所を開く」感覚!

言い換えると身体のあらゆるセンサーを拡げた様な感覚かな〜

そうする事で〜益々身体に響いた声になる!


そして、そこでの感覚はまさに『身体に響いた声🎶』=『解放・開放感!!!!』

だから何より何より〜ホント心地良いのです(^^

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特に現代は閉塞感が強いですよね。会社組織ではコンプライアンスや ISOでのドキュメント。社会全体でも締め付けが強まっていて、閉塞感は増すばかり。それに加えて、昔はあっただろう解放・発散する場がなくなり、一人一人を取っても個を出さずに過ごせざるを得ない。。。。


そんなそんな時代だからこそ身体を緩めることでの『身体に響いた声』はお勧め🎶

そしてこの開いた感覚でのコミュニケーションが、大切ですよね


また「声を出す」事は内面に何か抱えていた事を吐露する、吐き出す事に通じますよね

むやみに吐き出すのは自分にも周りにもよくないですが、吐き出す事によって区切りが付き次に進める事もあります

その時に普通に固い声で出すのも良いのですが、全身を緩めてからの「身体に響いた声」で吐き出すと、その声に出そうとしていた物が少し変容して吐き出しやすくなると感じます

身体の硬さが柔らかくなるに連れて、ネガティブな固い物が少しづつ柔らかい物に変わる〜


身体が固まると声が出ない事のわかり易い例は、とっさに身に危険が襲ってきた時に声が出ない時の状況ですね

そこまでいかなくても、プレッシャーや緊張状態だとやはり声は出しづらいですよね


そう考えると「声を出す」事は、人間にとって大事であり、心のバロメーターでもあります

今の自分の声は「固い声なのか?」それとも「柔らかい声なのか?」

今これをお読みになって「声が固いな、、、」と思った方!身体を緩めて〜緩めて〜『身体に響いた声』で話してみましょう!それは『心・身体の解放』に繋がり、何しろ『心地良く』なりますから!

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さあ〜て、私も身体を緩めて〜『身体に響いた心地良い声』を精進しようっと!

皆さん、今日も『心地良い声』でお過ごし下さ〜い🎶

前回の記事も合わせてご覧頂くとうれしいです(^^

司会屋 丹澤 寛