先週、株式会社プロビーダ 朝田思乃さん主宰の「研修講師塾」にてボイストレーニング枠を頂きレッスンを行ってきました🎶
日頃 講師の方は、話し方・話す内容・伝え方のDoingは色々と学ばれて実践されていると思います。それなのでこのレッスンではテーマを「研修講師に必要な『Beingの声』」として行いました
『Beingの声』とは?
「『声を身体に響かせる』事により「心を身体が整い」講師自身が『Being』な状態になる声」
6月の第一回目は「言葉で伝えるのではなく、響きが伝わる」をテーマに、「喉の声」をではなく「身体に響いた声」を体感してもらいました
そして今回の二回目のテーマは「受講者とのラポールを築く『頷き・相槌』を『身体に響いた声』で洗練しよう!」
ワークでは「話し手・聞き手」の二人組みになってもらい、頷き・相槌を「普通の声」と「身体に響いた声」での違いを感じてもらいました
ここでのポイントは「話し手」が話し易くなる状態もそうですが、「聞き手」の状態がどうなるか!
つまり「聞き手」が自分自身の身体の響きを感じて〜心地良く聞けている感覚を体感、そしてこの「聞き手」の心地良い状態が「話し手」に伝わり「ラポールが築ける」という事
そしてあの有名人の相槌の常套句もご紹介!
二回目を終わって確実に参加された方の声が変わったのと同時に、その後の感想で「声での気付き」を沢山持って帰ってもらえたみたいです
という事で、現在「研修・セミナー講師」に必要な『Beingの声』」のワークショップを3回シリーズを策定中です
3回に渡って「研修講師に必要な『Beingの声』」を洗練させて、今回の様に「受講者とのラポールを築く『身体に響いた声』での『頷き・相槌』」を加え
更に私が今MCで心掛けている「空間に声を溶け込ませて『声で場を整える』」ことなども盛り込んでお伝えしようと思ってます
その告知として考えている動画も試しに作成しました。いつもワークショップなどで解説している「口の声」「喉の声」「響きの声」「前のめりな声」の各種「声の違い」を実演・解説したものです
そして「研修・セミナー講師向け」の「 One to Masの声」の次には、「One to Oneの声」として「カウンセラー・コーチ・セラピスト向け」も計画してます
対面での対話に必要な「小さい音量での響きの声」を組みになって洗練させたり、「フワフワしない明るく軽やかな声」の内容などを盛り込む予定です
3回シリーズの詳細が決まりましたらまたお知らせします
ご興味関心のある方はご連絡頂ければうれしいです